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海辺の街で生まれ育ったsatomiが、ゆるゆるとシンプルライフを目指すブログ。

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矯正治療の経過

一ヶ月ぶりに歯列矯正の治療に行ってきました。
歯列矯正に興味のある方以外は、読んでもまったく面白くない記事です。笑
当方、歯科衛生士の免許を持っているので、いずれ患者さんに自分の矯正治療の体験をお話できるように
覚え書きのため記事にしています。

▽ちなみに前回は取り外し式の装置が入りました。

ivory.hatenablog.jp

今回は、始めに歯科衛生士さんにスケーリングとポリッシング(お口の中のクリーニング)をしてもらいました。
最近寒くなってきたせいかルイボスティーをよく飲むようになって、前歯にステイン(茶しぶ)がつきやすくなっていたので、
それが綺麗になってスッキリ☆
それから先生に装置の使用状況のチェックをしてもらいました。

まだ1ヶ月ですが、自分でも 咬み合わせがかなり変わってきた感じがします。
食事と歯磨きのとき以外は常に装置を入れておかないといけないので、
はじめは長時間装着できるか少し心配でした。
でも咬み合わせが変わったせいで、むしろ装置を入れておかないと顎の位置がうまく安定せず 気持ち悪いので、
1日に22時間くらいは装着できているかと思います。
先生にも、「きちんと装置を使用されているので、歯が動くのが早いですね!
もう上下の前歯が当たらないくらいになってますよ」とお褒めの言葉を頂きました。
そうなんです、今は歯が移動して、奥歯を咬んでも上下の前歯が当たらずに 隙間がある咬み合わせになっているんです。
このような咬み合わせを開咬(かいこう、オープンバイト)といいます。

開咬 - Wikipedia

今は治療中なので仕方ないんですが、矯正治療が終わっても開咬 (オープンバイト)のままだと問題があるんですよね。
なんでかっていうと、前歯が当たらず奥歯ばかりが当たるので、奥歯に負担がかかり むし歯になったり歯周病になったりしやすくなるんです。

おっと、話が少しずれてしまいました。
とにかく、今は一時的な開咬 (オープンバイト)の状態なので、前歯で麺類を噛みきれません。笑
咬み合わせが変化しているので、麺類だけでなく普通の食事もどこで噛んだらいいのか…はて?という状態です。
まあ治療中なので仕方のないことですね。

あとは食事のときに装置を外さなくてはいけないので、家にいるときはいいんですが、
外食のときはお手洗いに行って取り外しをしなくちゃいけないので、それが結構面倒かな。

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ちなみにこれが私の矯正装置を入れるケースです。
ダッセ!真っ黄色…!!
あまりのダサさにもっとオシャレなケースを買おうかと思いましたが、
取り外しの装置はあと半年以内で使わなくなりますし、
ものすごく目立つせいで無くしづらいと思うので、あえてこのまま使うことにしました。笑

さて、次の矯正治療は12月です。
それまで 引き続きしっかり装置を使わないと!