シンプルなかたち展
シンプルライフを目指す者として、「シンプルなかたち展」は外せない!と思い、6月に森美術館に行ってきました。
もう開催は終わってしまい今更感が漂いますが、
一応 覚書として文章にしておこうと思います。
今回の展示で一番気に行ったのはこれ!
大巻伸嗣《リミナル・エアースペースタイム》
シフォンの布が風によってふわーっと舞い上がるという展示なんですが、
ベンチに座っていつまでもぼーっと眺めていられますね…。
すごくシンプルで心地よい空間ですが、
窓の向こうには ごちゃごちゃした六本木の街並みが広がっていて、その落差もまた良いですね。
なんとなく、数年前に見た内藤礼の《精霊》という作品を思い出しました。
映画館に行ったりライヴに行ったりするのと同じように、
これからも美術館にたまには行きたいですね。心が洗われます。